恒屋城 姫路市香寺町 12月14日例会

12月例会は恒屋城を訪れました。
この日の参加者は23名でした。
朝方まで雨が降っていましたが、集合時間までには晴れてきました!
よかった~、絶好の訪城日和になりそうです。楽しみですね~

まずは、播但線の溝口駅に集合しました。

駅からマイクロバスで登城口まで向かいます。

駅から3kmほどで登城口に到着しました。
今回の担当の森さんから、50年前に関西城郭研究会で恒屋城を訪れた際に、城主の子孫の方々に会われたというすごく貴重なエピソードを聞くことができました。
すごいですね~!

そして、現地の説明は、姫路市教育委員会の学芸員であり、姫路市埋蔵文化財センター所属の河本さんにお願いしました。
よろしくお願いいたします。

いよいよ登城開始です。

少し急な斜面もあります。
朝までの雨の影響で少し地面が濡れている場所もあるのでゆっくりと登って行きます

登りはじめて15分ほどで前城の領域に到着しました。
恒屋城は南側の前城と北側の後城からなっています。

しばし、皆さん眺望の良さを実感します
南西側の斜面には畝状竪堀が10本以上築かれていました
畝状竪堀と横堀を組み合わせた特徴のお城が播磨にはいくつか分布しているそうです。
そういえば、以前訪れた小谷城にも似ているかなぁ~なんて感じました
共通点があっておもしろいですね~

横堀を確認しながら後城の方へ向かいます。
(前城の曲輪へは最後に行きます)

前城から後城に行く間には土塁のような高まりのある道がありました
これも、お城の防御構造のひとつなのでしょうか...?
何のためにあるのか?皆さん、考えます

ここでは学芸員さんからの質問です。
ここは横堀か堀切かどちらだと思いますか?
皆さん必死に覗き込みながら考えます(*^^*)
横堀だと思う人?『は~い』、堀切だと思う人?『は~い』
堀切が多めみたいですねー!!
楽しい時間です

ここは写真では分かりにくいですが、横矢が掛けられるように折が造られていました
実際に見てみるとよくわかります

長い横堀を通って前城と後城の間の曲輪へ向かいます

虎口へ向かう道も急な角度で折り曲げられています。
城兵から狙われまくりなのが体感できます(>_<)

曲輪に到着しました。先ほど歩いてきた横堀を上から見下ろします。
かなりの高さがあることがわかります

ここは櫓台があったとされる場所です
ちょうど、横矢掛のあった場所の上あたりですかね~

そして、いよいよ後城の方へ登っていきます
ロープを持ちながら登るような急坂もありました
気をつけてゆっくり登りましょう

途中、学芸員さんの解説を聞きます。
城の西側山麓には、お屋敷があったそうで遺跡も存在するそうです。
皆さん、熱心に説明を聞いています

ここは後城の虎口の部分です
直角に何度も曲がって入る構造になっていますねー
ここからは沢山の瓦が見つかったそうです。
瓦葺きの門があったのでしょうか...想像が膨らみます!

そして後城の頂上に到着しました。お疲れさまでした。
眺めがよくて最高です~

ここで、昼食をとりました。
ぽかぽか陽気の中、眺望を楽しみながらいただきます。

午後から、後城の説明を聞きます。
皆さん、真剣に聞き入っています

主郭に空いているこの穴はお城の遺構ではなく、盗掘だそうです...💦

そして下山していきます

落ち葉が多くて滑るので気をつけて、間隔を空けて下ります

下る途中も振り返って、上の曲輪との高低差を確認します
すごく高いですね~

後城の西南斜面にも畝状竪堀がたくさんあるそうです
見えますか~

そして、前城に向かいます

前城と後城の構造の違いなど、説明を聞き、恒屋城の魅力がよくわかりました。
見所の多い恒屋城を満喫することができて大変楽しい例会となりました。


これで12月例会は終わりです。
分かりやすく説明していただいた学芸員の河本さん、ありがとうございました。
担当の森さんありがとうございました。
参加者のみなさん、お疲れさまでした。

ブログを読んでくださった会員以外の方、お城に興味のある方、
ぜひ、一緒に巡りましょう
ホームページにあるお問い合わせフォームにお気軽にご連絡ください。

         西mura

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