米子城(伯耆国)

10月22日~23日に、1泊2日の10月例会が、晴天の下、行われました。

参加者は23人。担当は、山内さんと西村さんです。

米子駅で集合します。1日目は米子城です。

まず最初に、山陰歴史館に移動します。そこで、学芸員の方に米子城の説明を受けます。

「伯耆国米子城絵図」をもとに説明を受けます。

屋上から、米子城を眺めます。米子市内の堀の跡などの説明もしてもらいました。

山頂に五重の天守と四重の副天守(四重櫓)の大小二つの天守を持つ壮麗な城だったようです。

逆光でしたが、くっきりと米子城の石垣を確認できます。

米子城へ移動します。登城口には、しっかりとした石垣が出迎えてくれます。

米子城でも、学芸員の方に説明をうけました。とても丁寧に説明していただき、米子城のことがとてもよく分かりました。

最初の枡形にある鏡石です。これだけ見ても、米子城が立派な城だったことが分かります。

ここが、三の丸です。発掘調査があり、米蔵の建物基礎が発掘されました。

旧小原家長屋門が移築されています。

登り石垣跡です。草が茂っていて見えにくいですが、内膳丸から本丸まで続いています。

ニの丸まで上がってきました。二つの天守台があります。

石垣が数段にも積まれています。本格的な近世城郭だとわかります。

天守台の上に上ってきました。米子の城下町もきれいに眺めることができます。まさに絶景の城です。

物見櫓跡から眺める米子城の石垣と霊峰大山です。まさに神々しい気持ちにさせてくれます。

一日目の米子城見学は終わりました。今日は、米子市内で一泊します。今夜はみんな、おいしい料理とお酒を味わいました。

次の日の早朝、何人かは、ダイヤモンド大山を見に行きました。年に2回しか見ることができないそうで、運よくこの日が見ることのできるその日でした。

( 田naka)

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