月山富田城(出雲国)

 2日目は、月山富田城です。貸し切りバスで安来市まで移動します。

 最初に、安来市立歴史博物館で、月山富田城について館長さんから説明を受けました。

ここからは、現地のボランティアの方の案内で見学していきました。

月山富田城は、戦国大名尼子氏歴代の居城として栄えた、広大な山城です。

山中御殿平です。学校の運動場くらいの広さがあります。大きな御殿があったことが想像されます。

さあ、七曲りを上がっていきます。本丸まで、汗だくになっても頑張ります。

ビューポイントでもある本丸あたりの石垣です。

尼子氏の力に圧倒されます。

山頂からの眺めです。遠くの山や海まで、しっかり望むことができます。

涼しい風が心地よいです。

本丸には、素晴らしい石垣がありました。月山富田城の初期の石垣でしょうか。見事です。

山頂の本丸には、城の守り神でもある勝日高守神社がありました。

奥書院に小屋が復元されています。防御が二重三重に施されています。

山中鹿介の像です。月に祈っています。表情から、深い思いが伝わってきました。

帰る時に振り向けば、難攻不落の城「月山富田城」の勇壮な姿がありました。

この2日間は、とても楽しく見学できました。お世話をしていただいた山内さん、西村さん、ありがとうございました。

みなさん、お疲れさまでした。                 (田naka)

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