端谷城 (播磨国)

9月の例会は端谷城を訪れました。

参加者は20名、説明・担当は山脇氏です。

西神中央駅で集合し、そのあと車に分乗して麓まで移動します。

小雨の中、端谷城の探訪が始まりました。

端谷城の全体像の説明を聞きます。

後ろに見えるのが端谷城です。

山のふもとまで歩いて行くと、草むらで見えずらいですが、

ひっそりと端谷城の石柱がありました。

とても、雰囲気のある城です。

城主である衣笠氏の菩提寺の満福寺です。

例会資料を見ながら、城郭探訪は続きます。雨の中進みます。

いざ登城!! そこに、どんな城があるのかワクワクします。

二の丸と三の丸の堀切です。

結構大きな堀切が遺構として残っています。みんな、底を覗きこみます。

土橋を通って二の丸を目指します。足が取られないようにゆっくりです。

二の丸に上がってきました。広い空間が待っていました。

二の丸からの眺めです。遠くまでよく見えます。

城がこの地方にとって、重要な位置にあるのがよく分かります。

搦手側の説明です。ここもしっかり防御してあります。

いよいよ本丸に上がります。

本丸周辺の竹藪の向こう側には、大堀切があったことが分かります。

高くなっているところが、天守台の跡だと言われています。

足元には、礎石の跡が見られます。立派な建物があったことが分かります。

建物があっただろうと思われる場所から、甲冑も発掘されているようです。

ここで大雨に遭いました。しばし立ち止まります。

西の壇へつづく斜面です。更に大雨が襲います。

それにも負けず、調べるために奥に向かった会員も多くいました。

満福寺まで下りてきて、雨宿りです。

そこには、最後の城主の衣笠氏の石碑がありました。

ここで、終わりの会をして解散しました。

山脇さん、丁寧な説明ありがとうございました。

みなさん、雨の中、お疲れ様でした。

ブログを読んでくださった会員以外の方、

お城の好きな方、興味のある方・・・

ぜひ一緒にお城を巡りましょう。

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      写真 西mura   文 田naka

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