昭和38年6月1日制定
平成27年1月25日改訂
令和 元年7月21日改訂
令和6年1月28日改定
(名 称)
第1条 この会は、「関西城郭研究会」と称する。
(目 的)
第2条 この会は、日本の城郭及び陣屋を研究することを目的とし、埋もれたものに対しては特に顕揚する
よう努めるとともに、会員相互の親睦を図り、城郭に関する興味と関心が一段と深まるよう努める。
(所在地)
第3条 本会に本部と会計を置く。
その所在地は各々の事務を担当する幹事の住所地とする。なお、その異動に伴い変更するものとする。
(事 業)
第4条 この会は、第2条の目的を達成するため、次の事業を行う。
1 見学会を毎月1回開催。期日は原則として、第4日曜日とする。
2 機関紙『城』の発行。
3 研究会、講演会、展覧会、座談会の開催。
4 インターネットホームページなどによる研究発表・広報活動、同種友好団体との交流
(会 員)
第5条 この会の目的に賛同し、会則を承認して会費を納めた18歳以上の者を会員とする。連絡先が同一の家族は希望すれば家族会員になれる。
(組 織)
第6条 役員として、代表、事務局長、幹事、会計監事をおく。また必要に応じ顧問をおく。
(役員の任務・任期)
第7条 代表はこの会の一切を統括する。代表は必要に応じ役員会を開き、事業の向上を図る。
事務局長は代表を補佐し、幹事と共同で、あるいは分担して事業を担う。
役員の任期は2年とし、再任は妨げない。
(総 会)
第8条 総会は年当初開催し、事業報告、事業計画、会計・監査報告、会則の改正、役員の改選などに関し、出席者の承認を受けるものとする。
(会 費)
第9条
1 会費は年間4,800(月割400円)とし、1か年分を3月末日までに一括納入する。
中途退会者には既納の会費は返却しないものとする。入会者の会費は入会月からの月割りとする。家族会員は年会費不要とする。
2 毎月の見学会の直接費用は、家族会員も含めて参加者の個人負担とし、その都度500円を徴収し、資料代、写真代、下見交通費などに充てる。一般参加も可能で、18歳以下の参加費は無料とする。ただし、事業への参加は成人の同伴を前提とする。
(会 計)
第10条 この会の会計運営は、会費、その他の収入をもってこれに充てる。会計年度は毎年1月1日より12月31日とする。(免責事項)
第11条 この会則に従って実施されるすべての行事中に発生した事故などによる身体及び物的損害の責任は当該会員に帰し、この会及び役員は一切の責任を負わない。
(その他)
第12条 この会則の定めにない事項については、役員会で協議し、その結果を総会に報告・承認を受ける。
(補 足)
第4条に掲げる見学会の実施は、当日午前7時現在見学地方に大雨、洪水、暴風などの警報が発令されてい
る場合は、中止とする。
(注:注意報の場合は原則決行とするが、参加、不参加の判断はあくまで参加者の自主判断によるものとする。
(付 則)この会則は、令和 6年1月28日から施行する。